デジタルでもアナログでも書き散らすのは楽しいという話
ブログを書き始めてからなんだかやりたいことが増えてきて、ペン習字講座に申し込みをしました。
こんばんは、もふもふです。
ここ最近、特にまたブログを書き始めてからなんですが、Twitterのフォロワーさんのキャスにこっそりお邪魔したり、他の方のブログを読む旅に出たり、ネットサーフィンの時間が少し楽しくなっています。
今までパソコンの電源の入っている時間は、無為にYouTubeで動画流してるだけか、何か転職活動のために書類を作ったりするためだった。
自分のアウトプットのためしか基本的には考えていませんが、他の方の文章を読ませていただくのもとても刺激になる。
手書きの日記ではあまり味わえない感覚です。
手書きの日記は、インターネットには恐れ多くて書き散らせない心の中身をぶちまけたり、映画や美術館の半券やスマホで取った写真を貼り付けて後で楽しむために書いています。
これはこれでデジタルの世界では楽しめないいろいろな魅力が詰まっていると思う。
もふもふのアナログ日記の仲間たちをちょっとご紹介。
- システム手帳A5サイズ (レイメイ藤井 ダヴィンチ ロロマクラシック)
- システム手帳ポケットサイズ (レイメイ藤井 ダヴィンチ スタンダード)
- ガラスペン (ガラス工房まつぼっくりさん クリスタルスタンダード)
- 万年筆 (PILOT kakuno)
- 多色ペン(黒・赤・シャープ) (サクラクレパス クラフトラボ004)
基本は上記セットと万年筆・ガラスペン用のインク。
リフィルはLIFEの罫線タイプがお気に入り。
いただきものもありますが、どれもそれなりに長く付き合っている、とてもとてもお気に入りの文具たちです。
もふもふはまず道具を揃えて徐々にやり方を決める、形から入るタイプ。
個人的に、アナログの日記を続けるコツはお気に入りの道具を使うこと、そして無理して毎日書かなくてもいいと考えることだと思っています。
※ガチで心がしんどい時は書けないと思います。
1か月とか空いてしまったことに気が付くと、それが体調の目安にもなります。
空いてしまうことが許せないタイプの方はシステム手帳がおすすめですよ。
大きめのA5サイズロロマクラシックは日々の書き散らし。
こちらは使い始めて一番新しいものですが、いただきものということもあり、とても思い入れがあります。
革製品特有の、使い込んで時間が経つごとに変化いく見た目。
どんな風に育つのかとても楽しみ。
ここに前述の通り喜怒哀楽を好きなように書き散らし、映画の半券や写真などを貼り付けてにやにやしています。
こんな感じ。
大きな紙に書くことができるため、ここでは万年筆を使用。
kakunoは万年筆デビューにとてもおすすめ。ペン先が硬すぎず柔らかすぎず、長めの文章でもあまり疲れずに書くことができます。
クリアの軸は中に入れたインクの色がしっかり見えるのでインク沼の玄人もきっと好きだと思う。
時折こちらの日記にはガラスペンを使うこともあります。
ガラスペンは日記以外にも無意味に画用紙などへ何かを書き散らしたりするときにも使いますが、紙にペンを走らせる感触、音がとても好き。
ある種のフェチな気もしますね…。
そしてポケットサイズのシステム手帳は私のお守り。
この手帳は社会人になりたての時に一目惚れし、わざわざ展示品でない新品を文具屋さんにお取り寄せしていただきました。
文具屋さんの店長さんとおしゃべりしながら「どんなことを書こうかな」なんてわくわくしてたのも良い思い出。かなり長く使い込んでいるため、いい感じの艶も出ています。
こちらは以前メインの日記にしていましたが、ロロマが来てから用途を変更。
楽しかったことや、これからやりたいことなど、ポジティブな気持ちをかわいくデコレーションしながら書く、ちょっとした心のサプリメントです。
大き目のバッグを使っている時には出先にも持ち出し、嫌なことがあったり心が疲れてしまったときにパラパラ捲ることで笑顔になれるものを意識して作っています。
出先で使うもの、使うと笑顔になれるがコンセプトのため、使用するのは思い入れのあるボールペンです。
クラフトラボ004は恋人からのプレゼント。突然なんでもない日に渡されてとてもびっくりした思い出深い1本。軸の下半分、洋白も経年変化が現れる金属で、既にそれなりに使い込んだこのペンも私だけの色になってきたと思います。
このページは欲しいものを書いてますねw
他にも推しを集めたコラージュ画像を印刷したシールを貼ってみたり、別のセクションには「願いごと」を書くコーナーを設けています。
※願いごとをさも叶ったように完了形で書く、アファメーションを時折行っています。
うれしい気持ちと一緒に、小さな小さな願いごともたくさん書くのがコツ。
ちょっとおいしいケーキを食べたい(食べた)とか、なんでもOK。
時折見返して小さな願いごとが叶っているのに気付くと大変ハッピーです。
ちょっと気合が入ってしまってたくさん書いてしまいましたが、「書く」という行動にはアナログ、デジタルそれぞれで楽しみが詰まっているという話。
デジタルの世界には自分を表現して見てもらえるチャンスがたくさんある。
アナログの世界では自分の本音と静かに向き合える場所を作ることができる。
もふもふにとってはどちらも欠かせません。
もふもふの好きなものばかり詰め込んだ記事ですが、あなたの好きなもの、自分の声を聞ける場所を見つけるお手伝いができていれば幸いです。